石垣島のパワースポットと噂の「川平湾」へ行ってきました
2015年05月14日 0 0 0
:パワースポット度3.5 :観光地として楽しめる度5
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川平湾は石垣島の有名な観光スポットです。
読み方は「かびらわん」と読みます。
川平湾は、沖縄県石垣市の石垣島北西部にある湾。
「川平湾及び於茂登岳」として国の名勝に指定されています。
海の中を覗くことができる船底がガラスで出来たグラスボートが有名ですね。
湾の中には、ポコポコと島があって、珍しい風景を楽しめます。
目次
なぜ川平湾に来たのか
さて、観光スポットの川平湾に来たのは、ある噂を目にしたから
真相を自分の目で確かめてみたくなり、やってきました。
川平湾、遊歩道の雰囲気を感じる
さて、川平湾に行った日はご覧のとおり、今にも雨が降りそうな曇りの日でした。
ですので、川平湾周辺の遊歩道を写真に撮っているとき、妙な気配を感じたり。
こんな感じの雰囲気ですからね。
写真からも雰囲気を感じていただけるのではないでしょうか?
川平湾に降りる途中に御嶽(八重山諸島では「オン」と呼びます)のような場所がありました。
御嶽は鳥居こそあるものの、内地(本州)の神社とは違い、立ち入り禁止の場所が多いのです。
案内板を見ると、御嶽ではなく観音堂だそうです。
でも雰囲気は完全に御嶽です!
ですので、入らずにおきました。
そういえば、この観音堂は初めて観光に来た時も「何だろう」と思いつつも入らなかった記憶があります。
なんとなーく入りづらい雰囲気があったんですね。
川平観音堂の由来
昔、川平湾で風待ちをしている船があった。
たまたま小僧が上陸している間に順風となり、船が急遽出港した。
村に取り残された小僧が、船が戻ってくるよう祈った所、
逆風となり船が戻り、小僧は乗り込むことができた。
小僧は後に一人前の僧となり、この地に観音堂を建てたのが
始まりといい、17世紀の頃とされている。
川平の下田原に流れ着いた仏像も、
この観音堂に安置されたといわれている。
川平湾、浜辺の雰囲気を感じる
この日は干潮で、水が引いていました。
歩いて小島に渡れそうです。
この日に渡ってみなかったことを今になって後悔!
右側に見える島はムクパナリでしょうか。
婿離(ムクパナリ)、嫁離(ユミパナリ)
この二つの島は、川平湾の両岸に位置する川平村と仲筋村の男女が、悲恋の末に身を岩島へ変えたものという伝説が残されています。
参考ページ
こういう小島には悲しい伝説が多いですね。
満潮と干潮で、かなり景色も変わります。
満潮、干潮時間は、気象庁のページをご参照ください。
干上がった海岸に降りてみました。
こんな感じで海水が溜まったくぼみがたくさんあり…
中にはモズクがあったりして、面白く綺麗です。
こんな感じの岩が張り出していて神秘的な雰囲気です。
こんな風な岩のあるところは、沖縄では聖地とされている所が多いです。
葉っぱの間から見える川平湾も綺麗です。
パワースポットとしての川平湾は?
さて、パワースポットとしての川平湾はどうでしょうか。
yahoo知恵袋の解答「大陸プレートの化身ともいえる石垣島龍王が存在するそうです」という記述は特に根拠のある伝説があるような物ではないようです。
ただ沖縄では竜神信仰が盛んではあります。
晴れている時は、まったくちがう顔を見せてくれるであろう川平湾。
石垣島は割と都会ですので、素のままの自然が残っている貴重な湾とも言えるのではないでしょうか。
雰囲気は湾と遊歩道で雰囲気が全く違います。
遊歩道では何か感じちゃう人は、感じてしまうかもしれませんね。
湾はとっても綺麗で気持ちが良いところです。
初めて訪れた方は、グラスボートに乗るのも楽しいですよ。
川平湾へのアクセス方法
新石垣空港からバスが出ています。
周囲に良いカフェ等ありますので、レンタカーで行くのもオススメです。
今回の旅はスカイツアーズさんで予約しました。
ゴールデンウィークにかかる日程でしたが、3泊4日で49200円でした。
新しい空港が石垣島に出来たおかげか、昔に比べて、随分安くなったんですねぇ…
宿泊はホテル ピースアイランド石垣島イン八島さんにしました。
普通のワンルームマンション的なお部屋なのですが、汗だくになったので部屋に洗濯乾燥機があったのが、めちゃ助かりました。
地元の食材を使った朝ごはんが美味しく、離島ターミナルに歩いて行ける距離が便利でした。
昼間目いっぱい遊んで、夜は寝るだけ!っていうスタイルな人にはオススメです。
スカイツアーズさんで、ピースアイランドの宿泊を選択できますよ。
川平湾の情報
川平湾 沖縄県石垣市川平934