竹富島、カイジ浜は私と相性最高のゆっくり、まったりできるパワースポット
2015年05月23日 0 0 0
:パワースポット度4 :観光地として楽しめる度5
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沖縄、竹富島のパワースポット皆治浜(カイジ浜)へ行ってきました。
今回の旅は、「海辺でダラダラする事」だったのですが、このカイジ浜でじっくりダラダラする事が出来ましたー(笑
目次
竹富島、カイジ浜の伝説 星の子
カイジ浜といえば、星砂が有名ですね!
幸福になれるアイテムとして人気だそうで
でも、カイジ浜にはこんな悲しい伝説があったんです…
「星砂の伝説」
子の方向にある星を父星と言い、午の方向にある星を母星と言う。
ある日、母星がお産をしたいとのことで、天の大明神に申し出た。
大明神は竹富島の美しい、広い南の海に降りてお産をするように命じた。
母星はその通りに竹富島の南の海に降りて、沢山の子供を産み落とした。
すると、海の係の七竜宮神が、
「自分の所有のこの海を、母星が勝手にお産の場所に使ったことは決して許せない」と、
海の大蛇を使って、星の子供を全部かみ殺させた。
大蛇が食べた星の子供の骨がフンとなって南の海岸に打ち上げられたのが星砂である。
島の東美崎の神は、この星の子の骨をひろい集めて自分のそばに祀り、
いつか天国に帰してやろうと考えていた。
そのことから、御嶽の神女は必ず、香炉の星砂を年に一度は入れ替える習慣が残っている。
そして、島の神女のおかげで、星の子は昇天しているので、
午の方角の母星のそばに多くの子星が光っているという。出典:『竹富島誌―民話・民俗編―』 上勢頭亨著 法政大学出版局発行
大蛇が食べた星の子供の骨のフンが星砂だったとは…><;w
観光客がやってくるとしばらく座って、星砂を探している光景が見られます。
せっかく見つけた星砂、持ち帰ることができません。
浜の売店で売ってますので、そちらを購入しましょう。
沖縄では拾ったものを持ち帰ることはパワスポ的にもお勧めできません…
竹富島、カイジ浜の雰囲気を感じる
遊泳禁止のカイジ浜は、コンドイに比べると人が少ないです。
売店から離れたところまで歩けば、静かな雰囲気とパワーを思う存分味わえます。
水がご覧のとおりすごーく綺麗ですし、砂もサラサラで気持ちがいいです。
カイジ浜で半日くらい過ごしちゃいました。
コンドイ、アイヤルに比べると日影が多く、過ごしやすいのもGOODです!
パワースポットとしてのカイジ浜は?
カイジ浜は おお?!という箇所がいくつかありました…
売店から海を見て、左側のベンチのような丸太のある奥の茂み。
なんだか、ものすごい雰囲気を感じませんかー??
私の脳裏には「キジムナー」という単語が思い浮かびました…
※キジムナーは沖縄のガジュマルに居るという妖怪。
とにかく水が、めちゃくちゃ綺麗!
日の当たり具合でドンドン色が変わるので、1日見ていても飽きません。
このカイジ浜で疲れた体にパワー充電できました。
1日中寝っ転がっていたい、竹富島で一番好きなパワースポットです。
この「もずく」は美味しいんだそうな。
カイジ浜へのアクセス方法
レンタルサイクルで浜まで行く方法と自転車に乗れない方はバスも予約制で出ています。
今回の旅はスカイツアーズさんで予約しました。
ゴールデンウィークにかかる日程でしたが、3泊4日で49200円でした。
新しい空港が石垣島に出来たおかげか、昔に比べて、随分安くなったんですねぇ…
宿泊はホテル ピースアイランド石垣島イン八島さんにしました。
普通のワンルームマンション的なお部屋なのですが、汗だくになったので部屋に洗濯乾燥機があったのが、めちゃ助かりました。
地元の食材を使った朝ごはんが美味しく、離島ターミナルに歩いて行ける距離が便利でした。
昼間目いっぱい遊んで、夜は寝るだけ!っていうスタイルな人にはオススメです。
スカイツアーズさんで、ピースアイランドの宿泊を選択できますよ。
カイジ浜の情報
竹富島、カイジ浜の情報
竹富島、カイジ浜 沖縄県八重山郡竹富町竹富